選択肢は少ない方がいい
今は多様な価値観、膨大な商品の選択、一人一人に合った生き方等々、自らの裁量でどれを選んでどんな結果になろうとも自己責任の時代だ。
一つの物事を決めるのにそれってどうあるべきか?じゃあそれになるためにどうしなければならないの?でもそれに‥
選択肢が多いこと自体は別に悪いことではないのかもしれない。でも、一つを選択することは他の選択を放棄することになるから、仮に選んだ選択がいまいちな結果に終わると、後悔しか残らない。〝これだけ選んだんだから最高に決まっている〟って期待値が高くなり過ぎているからどうしようもない無力感に襲われて結果、満足度が下がるのがいつものパターンだ。
だから最初からどれだけ選択肢を与えられてもあれこれ詮索せずにいっそのことパパッと決めてしまって、いい結果になればラッキーということにしておこう。